今一番気になっているフレッシュな話題といったらハプスブルク家やルドルフやセルジューク朝じゃなくて、 目を潰す方法とその後です。世界史やり始めてからずうーーーーーっと気になってたんですが 今まさに目潰し話読んで噴出した感じ。気になる・・・ 不具者は王にはなれないので歴史の政権争いでは相手の目を潰して監禁がセオリーでポピュラーですが、 これって大丈夫なの? 室町時代ではかすり傷でさえ命取りになりかねないのに目を潰して生かしておけるのかな? そもそもどうやって目を潰すのか。刺すのかえぐるのか薬か何かで失明させるのか。 アッバース朝とかでも目潰し監禁はよく見るのですが、その度に「貴重な美形になんて事を・・・!」と思うと同時に 「詳細を書いてくださいお願いします」ってなる。 愛する里村先生が「目を貫いただけでは致命傷にならない」って言ってたけど痛みでショック死とかある だろうし医療が整ってない時代でそこら辺大丈夫なのか。傷が脳にまで達してなかったら意外に平気なのか。 ホウアン先生か里村先生が実在してたら超聞くのに・・・!ああ気になる。 でも単に失明させるだけだったらジュワッと焼くだけでも効果ありそうだから大丈夫・・・なのか・・・? という呟き(長い)に対して、情報を頂いたので以下にまとめます。 |
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■単純に失明させる方法■ 1、「十分熱した銅製の皿を犠牲者の目に近付けたり離したりすると、眼球の水分が沸騰して干上がり、 視力がなくなるという拷問方法がある」との事です。 これなら多分死ななくても失明できるから要人の(傀儡の王を生かしておきたい)場合に使えるん じゃないかと思われます。 2、「目を潰すのは簡単。目をこするだけでも膜は磨り減るし、命を奪うまでもなく失明させる事は可能。 それこそえぐったほうが逆に健康にいけるんじゃないかと」 私は目がかゆくなるとすぐにこするんですが、これを聞いてから気をつけようと思いました。 |
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■傷をつけた場合(矢が刺さった、目をえぐる、切る)■ Q.えぐるときって視神経とかって切断するの?あんまり命には別状ない? 痛みによるショック死とか失血死さえ気をつけてれば意外にいけるのかな? A.恐らく命に別条ない。失神させればショックは防げる。 目からの出血で失血ショックは少なそうだけど、感染症ウィルスもらって炎症反応あって熱が出て 死ぬ場合はある。 Q.じゃあ別に矢が刺さったとか切ったとかえぐったとかは、痛いけど死に至るケースは少なそうって事か。 拷問方法に使われるわけだね A.処置が早ければ助かるよ単純に。あと精神力じゃないのあの時代。 背中に矢ささっても帰ってくる人かいたしな >久々知ですねわかります >矢ククチですね! |
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■結論■ 目を潰しても大丈夫! まあ大丈夫だからこそ大昔から使われている手法なんでしょうね。 戦いの最中で負った傷なら興奮具合などによって死に至る事は少なそう(例:夏侯惇・クリスチャン4世・紫龍) |
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■ついでに拷問で痛みを回避する方法を考えた■![]() シャカ。 シャカの天舞法輪で触覚を断ち切れば万事解決です。 痛い目にあわされる自分の姿を見たくない場合は視覚も断ち切ってもらいましょう。 ただし、触覚と視覚がない場合は半日を待たずに発狂するので注意してください。 彼は弱者に対する慈悲の心は持ち合わせておりませんので、そこら辺の配慮を期待するのはやめましょう。 |